この記事は2022年1月に編集しています
サイトマップとは、ホームページ全体の構造・構成がリスト形式で既述されたページのことを言います。
サイトマップのそもそもの役割は、サイトを訪れたユーザーに対してWEBサイトの内容をわかりやすく伝えるということなのですが、昨今では伝える対象を検索エンジンにも広げ、あなたのサイトをくまなく回遊してもらいインデックスしてもらう、ということも主要な目的の一つとなります(検索エンジンの仕組みについては↓をご覧ください)。
コンテンツが多くなるほど知りたい情報になかなかたどり着けないことも多くなる傾向にありますが、サイトマップでカテゴリー別に表記されていれば、訪問ユーザーにとっても分かりやすいサイトとなるばかりか、サーチロボット(クローラー)にとっても内容をくまなく回遊することができるというメリットがあります。
コンテンツが増えると知りたい情報にアクセスできないというジレンマ
ワードプレスを利用することによってブログを毎日更新することはとても容易になりました。サイトのボリュームが増えることは、SEO的にも好ましいものです。
ただ、ページが増えるたびにその都度サイトマップも合わせて更新していくことは、実際にやってみると容易なことではありません。
また、訪問ユーザーにとっても、内容が豊富なサイトほど知りたい情報が記載されているページにアクセスするのが難しくなる傾向もあり、これはSEO的にも好ましくありません。
プラグインでサイトマップを自動生成する
そのような場合には、サイトマップを自動で生成してくれるプラグインが大きな助けとなります。更新の頻度が多くコンテンツが増えるほど、自動生成の恩恵は多くなります。貴サイトにボリュームを持たせ、アクセス数を伸ばしてSEO的にも優位に立ちたいと思うのであれば、サイトマップを自動的に生成してくれるプラグインは必須のツールとなります。
ちなみに、当サイトのサイトマップもプラグインにより自動生成されています。例えば、当サイトのサイトマップは↓のようになっています。
まとめ:サイトマップの二つの役割
上記で紹介したように、サイトマップには訪問してくれたユーザーに内容をわかりやすく伝えるという役割があります。
そしてもう一つの役割は、検索ロボットにくまなく貴サイトを周遊してインデックスしてもらうという目的があります。
そして、サイトマップを作るにはプラグインの利用が一番手っ取り早いと思います。詳細についてはプラグインのページにて詳しく解説させていただきますので、そちらをご覧ください。